|
|
 |
Adobe Illustrator(Windows) バージョン9では最新バージョンのCS4で作業したファイルを印刷注文することができます。デザイン作業時、下記の注意事項を必ず守っていただくことで、ご要望の印刷物を得ることができます。
1.ドキュメントの設定
Illustratorから新しいドキュメントを開いて作業する場合には必ずColor Mode>CMYK Modeに 設定していただく必要があります。RGBモードで作業してからCMYK Colorに変える場合には色 の変化が生じるため、作業時の画面上の色と印刷物の色が著しく異なります。
|
 |
2.書体の使用
ドキュメントに使用したテキストは作業を終えた後、必ずアウトライン処理(Create Outline) をしなければなりません。テキストの入力作業が終わってから該当するオブジェクトを選択 し、メニュー からType> Create Outlineを実行しますとアウトライン処理されます。上記の 過程を終えた後、メニューからType>Find Fontを実行しますとテキスト情報がまだ残っている かどうかを確認できます。 |
 |
| アウトライン処理を行います。 |
 |
| アウトラインの処理後、アウトラインになってない個体を探します。 |
 |
| 画面のようなテキストの情報が残っている場合は、実際に使用したテキスト以外にTypeツールで空の余白をクリックした場合でも該当の書体を使ったテキスト情報が残っているからです。 |
 |
このようなテキスト個体がある場合、印刷に誤りが発生することがあります。 |
|
 |
 |
メニューから オブジェクト>パス>クリーンアップの命令で空いているテキストボックスを除去します。クリーンアップウィンドウで
‘余分なポイント’、‘塗りのないオブジェクト’
‘空のテキストパス’ オプションをチェックして OKボタンをクリックします。 |
|
3.透明効果
透明効果とはテキストとイメージ等が重畳されたカラーでお互いに重なっている場合、相互作
用で透明に見える效果を言います。Illustratorでは
Blandingモード, Feathers, Drop shadows,
Opacityなどの効果を用いて透明度を設定した時、透明なオブジェクトが作成されま
す。このような効果を使用したオブジェクトは統合処理ができず、最終の出力、印刷時に出力
トラブルを発生させるため、必ず事前に統合(Flatten)処理を行わなければなりません。 |
 |
Blandingモードの適用された例示 |
 |
Drop
Shadow 効果が適用された例示 |
 |
Feathering
効果が適用された例示 |
|
| 透明効果が使用されたオブジェクトを選択し、メニューからObject>Flatten
Transparencyの命令を選択します。 |
|
 |
 |
| 透明部分ウィンドウで ラスタ/ベクトルのバランス>100
に設定して OKボタンをクリックします。 |
 |
|
| 透明効果を使用したオブジェクトが残っている場合、メニューから
ウィンドウ>分割・統合プレビューの画面で確認ができます。 |
4.各種フィルターの効果
Strokeに接線效果を与えた時と Brush,Effect,Filter,Gradientの效果を用いて作業をした場
合では必ず Objectを ラスタライズ(Rasterize)にて処理してイメージを作らなければなり
ません。特に Effectと Filterを使用した場合には、作業が終わった後保存する前に必ずラス
タライズ(Rasterize)を行うことです。 |
|
A.グラデーション(Gradation)
Illustratorで使用したグラデーション效果は出力、印刷時に多いトラブルが生じるため、 グラデーション效果を適用したオブジェクトを選択し、メニューからの Object>Expandの指 示で別途個体を作ります。そして Object>Rasterizeの指示でイメージ処理を行います。この ような方法で処理されていないグラデーション效果は、グラデーション效果領域が滞って出力 されるか、階段現象が生じることがあります。 |
 |
 |
5.オブジェクトカラー(CMYK/Spot Color(特別色) 特に別色を使わずにCMYKカラーのみを使用して印刷する場合、オブジェクト全体を選択してメ ニューから Filter>Colors>Convert to CMYKの指示を選択し、すべてのオブジェクトを CMYK に変換してください。RGBオブジェクトが残っている場合には出力・印刷時、強引に CMYKの部 分と分けられるため、デザイナーが本来作り上げたカラーとは異なることがあります。 |
 |
 |
 |
プロセスカラー(Process
Color) |
 |
特別色(Spot Color) |
|
 |
| 特別色を出力しない場合にはスウォッチ
オプションから カラータイプ>プロセスカラーを必ず選択してください。 |
6.アウトライン
アウトラインを使用した場合には必ずメニューからObject>Path>Outlineの順でオブジェクト
化してください。 |
 |
7.直線ツールにて作成した太い線
直線ツールにて作成した太い線は必ずメニューから拡張を選択してオブジェクトを作らなけれ
ばなりません。 |
 |
| ツールから直線ツールを使用します。 |
|
|
| 線を引いたら線の太さを指定します。 |
 |
メニューから オブジェクト→分割・拡張を選択します。 |
 |
分割・拡張ウィンドウが出たらOKをクリックします |
 |
太い線が四角形のオブジェクトになります。 |
|
8.呼び出しイメージの作業
Illustratorから新しいドキュメントを開いて作成する場合、必ずMode>CMYK Colorに設定して ください。RGBモードにて作業した後、CMYK Colorに変換する場合には色の変換が生じるた め、作業時の画面上の色と印刷物での色が著しく異なります。 |
 |
 |
| イメージの呼び出しウィンドウでリンク項目をチェックしないで呼び出しを必ずしていただければ、イメージがイラストレーターファイルに含まれます(Embed)。 |
9.Illustratorファイルの最終チェック
Illustratorから Windows>Document
Infoの命令を選択すると表示されるウィンドウで次の事 項を確認します。 |
 |
 |
A.最終的に完成された結果の中で両面印刷物の場合、表面と裏面をそれぞれ左と右に配置して 別途のグループにします。グループになった面の編集サイズが正確に一致するかを確認しま す。正確に一致しない場合、オブジェクトのサイズが変形される可能性があります。 |
 |
10.Illustrator
ファイルの保存
最終的に完成されたファイルは該当のIllustrator バージョンに合せて保存します。デザイ
ンをIllustrator
CSで行った場合には下位のバージョンに変更して保存するのではなく、
Illustrator CS~CS4 バージョンで保存します。また、EPSで保存しないで必ずAIで保存してくだ
さい。 |
|
|